現場ブログ
轟町の家 新築工事③(屋根断熱工事)
千葉市の注文住宅・リフォーム工務店「新生住光」の藤井です。
前回の投稿に引き続き、轟町の家新築工事の様子をお伝えします。
今回は屋根断熱工事の様子をお伝えします。
新生住光では外断熱を採用しております。構造としては、まず1層目の垂木を取り付け、その上に1層目の野地板を張り付けます。さらに透湿防水加えて遮熱機能がある
タイベックシルバーを敷きます。ここまでが第1工程になります。
第2工程では、2層目の垂木を取り付けます。そしてこの垂木と垂木の間に今回の使用する旭化成のネオマフォーム断熱材を敷き詰めていきます。断熱材厚みは60ミリです。
2層目の垂木は75ミリを使用しており、断熱材60ミリを敷き詰めた残りの15ミリが通気層となります。また屋根のケラバ部分は写真のように一体型に組んだ状態で屋根に固定し、
軒の出を作っております。一体型にすることで強風煽られても耐えることができる構造となります。
ちなみに轟町の家は長期優良住宅のため、断熱等級5の認定を受けております。
断熱材の敷き詰めが終わると2層目の野地板を張り付け、ルーフィングを敷いて屋根断熱工事の完了となります。
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。次回またよろしくお願いします。